Collection 収蔵資料
About 主な収蔵品について
霞会館記念学習院ミュージアムでは、装束、ドレス、ボンボニエールなど近代から現代に至る皇室・華族家の史料・美術工芸品、公家・大名家をはじめ村の名主家などの古文書、白樺派や作家・辻邦生といった学習院関係者の資料、さらには唐三彩俑、二月堂焼経など学習院での教育、教材として用いられた美術品や標本ほか約15万件を収蔵しています。これらは年3回程度の特別展で公開するとともに、学芸員、研究員らにより日々、調査研究活動が行われています。
ボンボニエール
大正~昭和戦前期
皇室・華族家などの慶事に際して下賜される菓子器。華やかな意匠が施された手のひらサイズの銀製容器などに金平糖や小さな菓子を入れる。伝統工芸技術を継承・保護し、海外へ宣伝する役割も果たした。
百合文ビーズドレス
昭和5年(1930)頃
高松宮両殿下が成婚後、天皇の名代として欧米各国を巡る旅行の際に喜久子妃が着用したと思われる。
蘇芳地雲立涌地文蝶牡丹上文
二陪織物袿
大正~昭和戦前期
明治維新後、洋装が導入される中で、女房装束の袿袴は女性の参内服となった。実際に使うことにより装束の伝統が守られた。作品は山階芳麿夫人寿賀子着用のもの。
(公財)山階鳥類研究所より受託
『白樺』
明治43年~大正12年(1910~1923)
学習院出身の若者らが中心となって、明治43年(1910)に創刊した文芸雑誌。
文学のみならず、西洋美術を広く紹介して、わが国の近代美術の発展に大いに寄与した。
皇太子御渡欧記念写真絵葉書
大正10年(1921)
大正10年(1921)に皇太子裕仁親王が初めて欧州を外遊し、その様子は様々な写真メディアで取り上げられた。
辻邦生『西行花伝』自筆原稿革ろうけつ装本
平成7年(1995)頃
学習院大学教授であった作家・辻邦生の代表作。吉野山が描かれた革装本は本作の谷崎潤一郎賞受賞を記念し、出版元の取り計らいで工芸家・笠原三津子が仕立てたもの。
御厩司次第
室町時代後期 西園寺家旧蔵
平安時代後期から戦国時代中期にかけて、院(上皇・法皇)厩を管理統括した責任者と実務担当者の歴代の名簿
色絵金彩鳳凰文煎茶碗皿
幹山伝七
明治5~20年(1872~1887)
気品漂う鳳凰を金彩で描写し、細部に赤、青、緑を効果的に配した豪華な煎茶用碗皿。幹山
伝七(1821~1890)が明治天皇の御用品に記すことを許された「幹山欽製」の染付銘がつく。
View 閲覧について
1. 図書閲覧の申請
本院教職員および学生・f-Campus(5大学単位互換制度)学生・卒業生は、閲覧室にて下記の事項を「図書閲覧票」に記入の上、ミュージアム事務室にご提出ください。
- 氏名・住所・電話番号
- 所属機関・学生※学生の場合
- 閲覧目的
- OPAC請求番号・図書名・巻号
閲覧日
月~金 10:00~16:30(11:30~12:30昼休み)
- ※出納は16:00まで
- ※ミュージアム休館日は利用不可
2. 資料閲覧の申請
閲覧について
閲覧できる史料は、刊行された目録がある史料に限ります。⇒刊行物のページ参照
原則として、原本ではなくマイクロフィルムでの閲覧となります。
閲覧手続
下記の事項を記入した「閲覧申請書」(pdf/xlsx)を作成のうえ、少なくとも閲覧希望日の14日前までに申請してください。
- 氏名・住所・電話番号・メールアドレス
- 所属機関・電話番号
- 閲覧目的・写真撮影有無・撮影目的
- 閲覧希望日(第3希望日まで)
- ※電話による申し込みは受け付けておりません。
閲覧希望者は、申請書類を、下記の送付先・連絡先に電子メール、または郵送で提出してください。
送付先・連絡先:
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
霞会館記念学習院ミュージアム/ 学習院大学史料館 閲覧申請担当
arch-off@gakushuin.ac.jp
- ※郵送の場合は、返信用ハガキまたは返信用封筒(規定料金分切手貼付)を同封してください。
- ※電子メールの場合は、上記の事項を記した文書ファイルをメールに添付してください。
- ※電子メールでの申請後、一週間を経ても返信がない場合は改めてご連絡ください(休業期間を除く)。
閲覧日
月~金 10:00~16:30(11:30~12:30昼休み)
- ※出納は16:00まで
- ※ミュージアム休館日は利用不可