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令和8年度春季特別展
Part1「Re:辻邦生――いま、ふたたび作家に出会う」 令和8年(2026)3月14日[土]~5月16日[土]

1960年代から1990年代にかけて文学界に足跡を残した作家・辻邦生(1925~1999) は、本学文学部フランス文学科 (現フランス語圏文化学科) 教授として長く教鞭をとりました。当館では、辻家より受贈した原稿、創作メモ、遺愛品などを所蔵しています。辻の生誕100年を記念し、2期にわたってその人となりと作品世界を紹介します。
Part1では、旧制松本高等学校時代の戦時下の日記、パリ留学中の手記やスケッチ、文壇デビューへつながる創作ノート、さらに代表作の自筆原稿など、多様な資料から作家の歩みをたどります。

辻が携行したパリ俯瞰地図(1957年)

ギャラリートーク

日時:第1回 3月28日(土)/第2回 4月18日(土)各回14時~(約30分)
会場:学習院ミュージアム 特別展示室事前申込み不要

ミュージアム講座

第102回ミュージアム講座「ことばと響きあう〈美〉と〈音〉」
[日時] 6月27日(土) 13時~16時30分(開場12時30分)(予定)
詳しくはこちら

プレスリリース

https://www.artpr.jp/gakushuin-museum/tsujikunio-part1

チラシ

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特別企画展
伊勢の名刹 専修寺せんじゅじ -寺宝からみる公家文化 令和8年(2026)5月22日[金]~6月13日[土]

専修寺は三重県津市に所在する真宗髙田派の本山です。室町時代に下野国(現在の栃木県)から現在地に移り、それ以来、宗祖・親鸞の真筆をはじめ多くの寺宝を守り伝えてきました。江戸時代には門跡寺院としての格式を誇り、京都の公家の文化を今に伝える未公開の美術品が多数所蔵されています。本展では、本学が実施中の調査によって見出された新発見の美術工芸品などを通じて、門跡寺院が育んできた豊かな文化の一端をご紹介します。

桐鳳凰蒔絵書棚 江戸時代・19世紀 専修寺蔵

令和8年度夏季特別展 
Part2「Re:辻邦生――作家をめぐる人と世界モノ
令和8年(2026)6月23日[火]~8月1日[土]

辻邦生展のPart 2 では、学習院を舞台にした小説『樹の声 海の声』を起点に、辻が言葉を紡いだ背景にある「人」との出会いと日々を形づくった「世界モノ」に焦点を当てます。学習院の同僚や学生、文学・思想・芸術の分野で交わった友人、家族との手紙など、作家の思考を育てた人間関係の広がりを紹介します。国分寺・高輪・軽井沢・パリでの暮らしを伝える愛用品など、創作を続けた空間を示す資料も展示します。

辻邦生 デカルト街書斎にて(1980年頃)

令和8年度秋季特別展
「ようこそ! 華麗なる宮中晩餐会の世界へ」 令和8年(2026)9月26日[土]~11月21日[土]

宮中晩餐会は、天皇皇后両陛下が国賓饗応のため開催する国の最高接遇です。日本の宮中晩餐会は、19世紀に成立した様式を現在まで踏襲しています。タイムカプセルとも言える皇室のおもてなし文化はどのような歴史の中で成立していったのでしょうか。
明治から現代まで続く宮中晩餐会の様相を食器、ボンボニエール、ドレスなどから多角的に展覧します。

色絵花鳥文皿 南里嘉壽 明治4~13年(1871~1880)

Past

2025年以降(学習院ミュージアム)

開催年度 展覧会名 関連する刊行物等
令和7年度 「貞明皇后と華族」展
令和7年度 学習院コレクション「芸術と伝統文化のパトロネージュ2-まだまだ開く玉手箱-」展
令和7年度 学習院コレクション「華族文化 美の玉手箱―芸術と伝統文化のパトロネージュ 」展

2024年まで(史料館展示室)

開催年度 展覧会名 関連する刊行物等
令和5年度 「学習院制服事始」展
令和4年度 「ある皇族の100年―三笠宮崇仁親王とその時代―」展
令和4年度 「揺籃期の学習院―四谷校地のころ―」展
令和3年度 「ボンボニエールが紡ぐ物語」展
令和3年度 「学習院とスポーツ」
令和2年度 「筆が織りなす皇室の美」
令和元年度 「武具 ゾクゾク!~学習院大学史料館コレクション~」
平成31年度(令和元年度) 「華ひらく皇室文化―明治宮廷を彩る技と美―」
平成30年度 「学び舎の乃木希典」
平成30年度 「宮中和歌の世界」
平成29年度 創立140周年記念「黎明期の学習院―神田・虎ノ門のころ―」
平成29年度 宮廷装束の世界
平成28年度 君恋ふるこころ
―恋におちる日本美術―
平成28年度 幕末京都の学習院
平成27年度 名品続々!教科書を彩る学習院コレクション
平成27年度 ボンボニエール
―掌上の皇室文化―
平成26年度 桜圃名宝(おうほめいほう)
平成26年度 馬―その歴史と学習院―
平成25年度 学習院・永青文庫・東洋文庫 三館連携展示「東洋学の歩いた道」
アジアを学ぶ
―近代学習院の教育から―
平成24年度 近代日本の学びの風景
―学校文化の源流―
平成24年度 大正の記憶
―絵葉書の時代
平成23年度 学習院大学史料館開館35周年記念コレクション展
-是!展-
平成23年度 明治の視覚革命!
-工部美術学校と学習院-
平成22年度 学習院と文学
-雑誌『白樺』の生まれたところ-
平成22年度 目白の森のその昔
学習院と考古学
平成21年度 近代皇族の記憶展
-写真が語る山階宮家三代の暮らし-
平成21年度 東アジアの海とシルクロードの拠点"福建"
平成20年度 目白キャンパス100年
平成20年度 明治を創った人々 From 男爵物語
平成19年度 ヒトと乗りもの
平成19年度 新収資料 高松宮家展
平成18年度 描かれたメッセージ
-いにしえの都物語・京の旅-
平成18年度 大好き 絵すごろく展
平成17年度 明治・大正の学び舎
-学習院で過ごした日々-
平成17年度 北別館の建物と学習院の歴史  
平成16年度 辻邦生展
平成16年度 収蔵資料展part2
平成15年度 収蔵資料展part1
-歴史と伝統に出会えるところ-
 
平成15年度 パラオ共和国とその周辺
―高松宮殿下からのおくりもの―
平成14年度 西田幾多郎と学習院
平成14年度 収蔵資料展  
平成13年度 のこされた大名家資料
―阿部家の領知判物と朱印状―
平成13年度 大正・昭和の教材
-旧制学習院歴史地理標本室移管資料から-
平成12年度 酒が織りなす情景
平成12年度 所蔵史料にみる幕末  
平成11年度 学習院大学の50年
平成11年度 学習院目白キャンパスの建築
平成10年度 朝廷儀式と公家の生活
平成10年度 旧制学習院歴史地理標本室移管資料展
平成9年度 徳川義親侯とユーラップ・アイヌ
平成9年度 新収史料展  
平成8年度 紙上の旅・道中双六の世界展
-小西四郎収集双六資料」より-
平成8年度 史料館の活動と収蔵資料  
平成7年度 大名家文書を通して見た近世
平成7年度 文書と保存箱  
平成6年度 五郎兵衛新田村にみる“宗教”と“村落”
平成6年度 史料館所蔵史料展  
平成5年度 和紙
平成5年度 史料館所蔵史料展  
平成4年度 近世百姓の共同社会
-信濃国五郎兵衛新田村-
 
平成4年度 新収資料展  
平成3年度 新収史料展
平成3年度 江戸時代の大名と名主の古文書  
平成2年度 近世名栗地域の林業と豪農経営
平成元年度 所蔵史料にみる近世古文書の世界
昭和63年度 新収資料展
  所蔵史料展  
  所蔵史料展  
昭和62年度 館蔵史料にみる幕末  
昭和61年度 絵巻と絵図
昭和60年度 江戸時代の公家文書
-内膳司濱島家文書-
 
昭和59年度 江戸時代の農村文書  
昭和58年度 埋没村落鎌原村の発掘  
昭和57年度 所蔵史料紹介
昭和56年度 所蔵史料紹介  

2024年まで(その他の展覧会)

開催年度 展覧会名 関連する刊行物等
令和5年度 学習院高等科生によるWEB展示
「今昔之感 ~再発見、過去と現在をつなぐもの~」
平成30年度 「辻邦生《背教者ユリアヌス》」展
平成29年度 「辻邦生――パリの隠者」展
平成29年度 「永遠の光(アルカディア)―― 辻邦生『夏の砦』を書いた頃」展
平成29年度 没後10年「児玉幸多 歴史学に捧げた生涯」展
平成28年度 学芸員課程 授業成果展示
やきもの いろいろ
平成28年度 アジアの暮らしを紐解く
~私たちの学びを支えてきた標本たち~
平成28年度 辻邦生―パリの隠者
TSUJI Kunio : Un anachorète à Paris
平成28年度 春の戴冠・嵯峨野明月記
平成28年度 山梨院長50回忌・安倍院長没後50年記念展覧会
山梨勝之進・安倍能成
戦後学習院の出発
平成27年度 学芸員課程 授業成果展示
漆いろいろ その五
平成27年度 学習院高等科生によるミニ展示
旧き学習院のメダルたち
平成27年度 生誕百年記念小平邦彦
―代数幾何学の巨人―
平成27年度 辻邦生―西行花伝
平成26年度 学芸員課程 授業成果展示
漆いろいろ 其四
 
平成26年度 伊藤清
―確立解析の父―
平成25年度 学芸員課程 授業成果展示
漆いろいろ 其の三
 
平成24年度 学芸員課程 授業成果展示
漆いろいろ 其弐
 
  学習院大学東洋文化研究所六十周年記念展示
学習院の東洋学
オリエンタル・カルチャーの教育史
 
平成23年度 学芸員課程 授業成果展示
漆いろいろ 其弐
 
  東洋文化研究所主催国際シンポジウム「見せるアジア、みられるアジア-近代国家と博覧会・博物館」連携特別展示
写された近代東アジア
 
  宮廷の雅
―有栖川宮家から高松宮家へ―
 
  市川亀治郎コレクション 役者絵  
  学習院大学開学60周年記念特別展覧会
知識は東アジアの海を渡った
-学習院大学コレクションの世界-
 
  作家 辻邦生を知っていますか
-美しい日本語で読む目白-
  源氏物語千年紀記念シンポジウム
一夜限りの源氏ものがたり
  所蔵史料展  
  所蔵史料展  

Course

学習院ミュージアムでは特別展の開催に合わせて、展覧会の内容をより深く、わかりやすくご理解いただくために関連の講座を開催しています。
入場無料、申し込み不要、どなたでもご参加いただけます。

最新ミュージアムの講座のお知らせ 第102回ミュージアム講座「ことばと響きあう〈美〉と〈音〉」

日時:6月27日(土)13時~16時30分(開場12時30分)(予定)
会場:学習院創立百周年記念会館 正堂

  • ※申込不要 入場無料

第1部 講演「辻邦生と美術」 13時~14時20分(予定)

講師:青柳正規氏(東京大学名誉教授、多摩美術大学理事長、元文化庁長官)
高橋裕子氏(美術史家、学習院大学名誉教授、辻邦生生誕100年記念事業組織委員会副委員長)

第2部 演奏「辻邦生と音楽」 14時40分~16時30分(予定)

解説:中条省平氏(フランス文学者、学習院大学名誉教授、辻邦生生誕100年記念事業組織委員会委員長)
演奏:笹沼樹氏(チェリスト、学習院大学文学部卒)